過去に支配されない生き方

アドラー心理学では感情を否定しているわけではありません。

逆の意見でアドラー心理学は

「人間の感情を否定している。」とか

「人間の感情を否定するということは人間性をも否定しているということだ!」

という意見も上がりますが、

感情を否定するというよりは「感情をコントロール出来るはず」ということなのです。

これは「感情には抗えない(あらがえない)という考え方を捨てよ!」ということなのでしょうか・・

そしてさらに「人は過去にも支配されない」とも言っています。

「人は感情に支配されない」

「人は過去にも支配されない」

アドラー心理学はニヒリズムの対極にある思想&哲学です

こういったことからも「原因論」やら「目的論」の違いという考え方なのですが、

このようなアドラー心理学の説く内容としては、あくまで「人は変われる」「人は変わることが出来る」ということを前提としています。

「原因論」で言うと、

「外に出れないのは過去のせいだ!」

「俺が大声を出して怒ったのは感情のせいだ!」

「私が大声を出して言うこときかせようとしたのは娘のせいであり感情のせいよ!」という、

いわゆる他者であり過去のせいだということなのです。

これは言うまでもありませんが、

ある意味「感情に支配されている」状態であり、「過去に支配されている」状態だということです。
(真実は目的を達成するために利用しているということですが)

アドラー心理学が言いたいことは、

「その考え方や価値観を捨てなければ『人は変われない』のだ」ということなのです。

過去の感情に縛られたフリをやめて認めることからはじめる

もし自分が変わりたいのであれば、

いつまでも感情や過去に縛られたふりをするのではなく、

まずは「原因論」から「目的論」であるということを認識しなさいということです。

まずはそれを認識することによって、きっと自分の今までの価値観が崩れていきます。

今まで誰かのせいにしてきたことが、

実は自分の意志であり自業自得であったと認めるということですから。

何をするとかではなく、まずは認めるということです。

これは本人からしたら180度の価値観が変わるかもしれませんが、

価値観が変わるということは、きっともうその人は「変れている」のだと思うのです。

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