一流ブラック企業である我が社の「求人広告の書き方」

はじめに

 

僕の勤める会社は、ブラック企業として一流と言えます。

 

ブラックといえば求人広告に悩んでいるブラック経営者は多いと思いますが

我が社は、そんな悩みなど一切ありません。

そこには知恵を絞ったテクニックがあります。

求人広告にやりがいや自己実現を金銭換算して賃金に含める

一流のブラック企業です。

 

ギリギリ最低賃金を支払っている

三流のブラック企業とは訳が違います。

 

三つの言い換え

我が社は人手不足ですから、

常に人集めに追われています。

しかし、人を集めようにも、我が社のようなブラック企業は

労働環境が酷いので

慢性的な人手不足で、一人当たりの負担も大きのです。

しかも、離職率が高すぎて、ベンチャーでもないのに

平均年齢が20代です。

さらにノルマが過酷。

そんな経営状態でどんな求人広告を打てるというのだろうか?

 

しかしながら、我が社は一流のブラック企業

次に紹介する「三つの言い換え」はまさに、

ブラック企業の集大成といえるテクニックです。

その、鮮やかなテクニックをシェアしたいと思います。

 

人手不足(少数精鋭)

みなさん、「人手不足」をなんと読みますか?

 

我が社では「しゅうすうせいえい」と読みます。

我が社では、この言葉をよく使い、

求人広告でも多用しています。

 

我が社では、

一人当たりの業務量がどれだけ多くとも

それを賃金に反映させずとも、

人手不足ではありません。

 

少数精鋭なので一人当たりの負担が大きいだけです。

 

求職者の選民意識に語りかけるように遣われています。

まさに、気分だけ攻殻機動隊です。

 

平均年齢28歳(若手が活躍)

みなさん「平均年齢28歳」を何と読みますか?

 

我が社では「わかてがかつやく」と読みます。

この言葉を使用し、活きの良い若手を獲得しています。

 

我が社は3年以内の離職率など公開していないので

この言葉をより上手に活用しています。

 

特に専門的なスキルやノウハウが求められる、

仕事に携わる場合は、一般的に活躍するのは中堅社員です。

 

しかしながら、我が社は単純作業が主なので

1年目の社員だって最前線に立てます。

そして生き残った20代半ばの社員を管理職にします。

 

そこをうまく活用し20代半ばで管理職になった社員の写真や

コメントを求人広告に掲載し

それっぽく体裁を整えています。

 

ノルマ(目標)

みなさん「ノルマ」を何と読むでしょう?

 

我が社では「もくひょう」と読みます。

または「予算」、「販売計画」などと呼んでいます。

 

このように言い換えれば、

例えば合同企業説明会の場において

学生たちから、

「ノルマ」って無いのですか?

などとバカ丸出しの質問を受けても

ノルマはないですよ!」と堂々と答えることができます。

そもそも、営利企業にノルマがないなんてあり得ないことです。

 

ノルマを無くして会社を倒産させた事例なんていくつもあります。

 

 

最近の転職サイトの口コミでの悪評から逃れる方法

我が社はまさに一流のブラック企業

そういった悪評からは

業者を雇い

口コミサイト内で、ポジティブキャンペーンを実施させてます。

また、SNSやブログなどでも対応しています。

 

飲食店だろうが映画であろうが世の中の

口コミ、評価、レビューなど

コントロールされたフェイクばかりなのです。

ちなみに、注意する点は、

低コストを追求しすぎて、日本語の怪しい外国人業者を雇わないでください。

バレやすいので、日本語がわかる業者がオススメです。

というのが我が社の総務部長の口癖です。

 

ちなみに、我が社の総務はたまに自ら実施している時もあります。

コツとしては

最高評価をつけるのではなく、

中の中、中の上程度の評価やレビューをつけています。

 

また、この総務部長の卑劣なところは

競合他社に評価を下げたり、

明らかに業者とわかるような内容で

連続でコメントを書き込んだり、

胡散臭さ倍増をアピールして妨害行為をしています。

 

現実世界に情報のネットワークを持たない労働者は

口コミ信仰を心底信じています。

 

要するに知恵比べです。

自分たちより知恵の劣る労働者を狙い、欺き

騙しやすいバカなやつらだけを集めています。

 

抽象的な部分は誤魔化せるが、給料などの数字を求人広告で誤魔化す方法

大きく2つあります。

一つ目は、以前にも紹介した、

一流のブラック企業である我が社の「労働者の集め方」

のとおり、

そもそも本当のことなど記載しないのです。

 

しかしながら、この方法は、

我が社の社長もボヤいていたように、

今後やりにくくなる可能性が高いのです。(法整備のため)

 

そこで、

二つ目の方法

手当てや固定残業込みの給与を記載

基本的に、我が社の社員はみんな不勉強な者ばかりです。

基礎知識のある社員にはこの手の方法は通用しません。

 

なので不勉強な人間にとって分かりにくい募集内容で掲載しています。

手口としては

高い給与をバーンと記載し

細かく固定残業や手当て歩合の条件を記載しています。

「月給30万(固定残業+手当て+歩合)」みたいな求人広告を出しています。

 

基礎知識のない人間から見たら、

「固定残業?」「手当て?」「歩合?」

「30万てすげー!」と単純に喜びます。

 

しかも、その手の人間は、わからないことがあっても、調べようとはしません。

理解しようとしません。

 

分からないことを分からないままにしても平気な人種なんです。

我が社はその様な人間の心の隙を突いているのです。

 

ちなみに、固定残業の上限は36協定の通りなので、

一般労働者ならば

1ヶ月45時間、年間360時間となります。

しかし、ご存知の通り、

「特別条項」により

理由をつければ、

1ヶ月80時間、年間720時間まで増加させることが可能です。

 

また、我が社では、

別の手段として、最初の数ヶ月は高い基本給で契約し、

以降は基本給を下げ、

歩合の割合を高くするという方法も使用しています。

その旨も求人広告には掲載している時もあります。

逆に不勉強な人間が捕獲されやすいのです。

 

我が社って本当、一流のブラック企業でしょ?😄

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