一流のブラック企業である我社の「労働者をコントロールする魔法の言葉」

労働者をコントロールする魔法の言葉

僕の勤める会社は、ブラック企業として一流と言えます。

 

僕たち労働者から労働対価を不当に搾取して

不当に利益を上げることを「計画的」に行っています。

 

ビジネスが傾いて、結果的に労働環境が傾いたような

三流のブラック企業とは訳が違います。

 

それではどの様な方法で労働者から労働対価を不当に搾取しているのでしょうか?

 

それは「魔法の言葉」を巧みに投げつけて、

僕たちをコントロールしています。

 

僕たちをありえない労働環境で働かせています。

 

そのため、僕たちの正常な感覚を麻痺させる必要があります。

でないと、労働者に逃げられます。

労働者がシラフであってはブラック企業として成り立たないのです。

 

シラフの労働者は

「あれ?ここの会社おかしくねぇ?」

「辞めた方がよくね?」と気づくわけです。

そこで労働者を麻痺させるために、

「非日常感」を与える目的で、

ある言葉を僕たちは毎日ぶつけられています。

 

それではシェアしていきましょう。

 

 

数字を出せない奴は死ね

挨拶の様に毎日言われます。

また、言わされます。

 

「おはよう」

「こんにちは」

「数字を出せない奴は死ね」

 

本当に軽いノリで、非日常の言葉なのに、

日常感漂う言葉として使用されています。

 

このノリが、

僕たち労働者に

「あっここは戦場なんだ」

「もう、あの穏やかな日常は帰ってこないんだ」

と思うわせる様になります。

 

そして、時には退職する社員も出てきます。

そんな時は翌日から、

さらに強化して

 

数字を出せない奴は死ね

 

と繰り返し復唱させられます。

 

我が社はブラックとして一流です。

労働者が辞めないような取り組みも一流です。

  • 意味のない残業をさせる。

→転職する気力を失わせる。

  • 休みの日にバーベキューや飲み会を設定する。

→転職する時間を奪う。

  • 社内に盗聴器がある。

→頭の緩い社員ほど社内の人間に相談します。

そう言う考えを事前にキャッチする。

 

それでも退職を申し出てくる社員がいます。

そういう社員には次の言葉を投げかけます。

 

 

うちが無理なら他社も無理だよね?

 

この会社が世界で唯一の会社と思わせることが肝心です。

「世界に一つだけの勤め先」です。

 

そんな歌もありましたっけ?

 

しかしながら、社員をいくら残しても、

販売成績が悪ければ同じじゃね?

と思いがちです。

 

いくらブラック企業といえども

倒産したらお終いです。

 

そのためには、クソみたいな商品を扱っていても、

売り上げを出さなければおしまいです。

 

数字を出さない社員に給料を支払っても赤字です。

 

赤字は最悪です。

 

そんな社員に対して、正面から怒っても怯えるだけです。

 

我が社はそんな事はしません。

そこが一流のブラック企業といえる所以です。

 

我が社のブラック部長は、

硬軟織り交ぜたコミュニケーションをとってきます。

本当に巧みです。

赤字を出すお荷物社員には少し角度を変えてこう言ってきます。

 

 

他の奴らに迷惑かけているんだけど?

この言葉は、お荷物社員には効果的です。

「あっ俺、他の社員に迷惑をかけているんだ。」

そして、さらにこんなこともさせます。

  • 他の社員に土下座
  • 他の社員から罵倒を受ける

 

以上が我が社が日常的に使う魔法の言葉です。

 

どうですか?ブラックでしょ?

しかも、付け焼き刃的なブラックじゃなく、

一流のブラックでしょ?

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