指揮の要訣①

指揮の要訣は、指揮下部隊を確実に掌握し、明確な企図の下に適時適切な命令を与えてその行動を律し、もって指揮下部隊をしてその任務達成に邁進させるにある。

この際、指揮下部隊に対する統制を必要最小限にし、自主裁量の余地を与えることに留意しなければならない。
指揮下部隊の掌握を確実にするため、良好な統御、確実な現況の把握および実行の監督は、特に重要である。

 

僕が自衛○で学んだ真髄はこの指揮の要訣です。

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簡単に説明しますと「組織や部隊を手足のごとく自在に動かすためには?」という事を説明しています。

分析しますと

  1. 目的の明示
  2. 明確な目標の設定及び実行命令・指示
  3. 上記と連動して規律を律する。
  4. 必要最小限の統制(権限移譲)
  5. 良好な統御(統御とは心から従わせる。)
  6. 確実な現況の把握(管理)
  7. 実行の監督(部下の仕事の確認)

という感じになります。

 

「指揮の要訣」とはリーダーシップなのです。

リーダーとしての重要なポイントは、まず部下をしっかりと掌握しておくことです。

そのうえで状況を把握し、部下に対して明確な目標を示すことが必要です。

掌握にも関係しますが、部下の能力を見て、どうすれば仕事がやりやすくなるかを考えることが求められるのです。

 

僕が気をつけて部隊を動かしてきたポイントは、必ず目的と目標を明示していました。

「なんのためにやるのか?」「そしてその目標はなんなのか?」です。

モチベーションとゴールをイメージさせてあげます。

その上で、具体的な事を指示します。

例えば、掃除をやるにしても、「誰が」「どこを」「どんな用具で」という具合に細かく指示をだして

イメージを与えます。

一度、イメージを与えると、次は自動化されるので結果だけ管理してあげるとスムーズに事が進みます。

自衛隊で語り継がれてる言葉として「細部に神宿る」という言葉があります。

細部にこだわり指示し、目的と目標を明確に示してあげれば人を指揮することができます。

 

連合艦隊長官の山本五十六元帥は「指揮の要訣」をこういう言葉で言っています。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

イメージが大事です。具体的イメージを指示してあげて、モチベーション(目的)を与え、とケツ(何をどこまで(具体的目標))を決めることです。

すると人は動いてくれます。

中間管理職のみさなん、何かの足しにしてください。

 

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